居酒屋

ごあいさつ

団長 あいさつ  神田 美栄子(かんだ みえこ)

 1993年に誕生したチャンチャン劇団は、今年で33歳を迎えました。地域の多くの皆さまのご支援と熱いご声援のおかげで2025年7月から認定NPO法人ChanChan夢企画になりました。今まで以上にスタッフ、保護者と力を合わせて団員の魅力を引き出していきたいと思います。今年も、新しいメンバーが加わりました。さあ新作の仕上がりは、どうでしょうか…?どうか皆さま会場に足を運んでいただき団員達の熱演を応援してください。
 6年目を迎えた「chanchanアートクラブ」の展示は、昨年同様リバーウォーク北九州市民ギャラリーで公演日より少し早い日程で開催します。個性あふれる作品をぜひご覧覧くくださださい。
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お礼のことば

 「チャムサランの家」園長のキム・ビョンス様より第29回定期公演に向けて温かいメッセージを届けていただき、これからも素晴らしい交流が続いていくことを確信し感謝の気持ちでいっぱいです。また、この5年来「チャムサランの家」と「チャンチャン劇団」の橋渡しをしてくださったキム.スヒョン様には大変大変お世話になりました。
 心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。


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保護者代表 あいさつ  須藤 芽

本日はお忙しい中ご来場いただきありがとうございます。
息子は入団して 22 年目になります。初舞台は悪役の一人で、練習中は劇に入ろうとせず心配していましたが、本番では生き生きと演じていたのを見てホッとした事を覚えています。そして 10 年目、言葉を出すのが苦手な息子がセリフのない主役を演じさせて頂きました。大丈夫だろうかと思う不安の中、ホテルのコック役でフライパンを持ち自分の役をしっかりと表現する事ができ、最後は劇中の女優役の団員とのダンスで無事終了。その頃から息子の表情が柔らかくなって動きもよくなりました。練習中に家族の前では見せないような表情で活動している事を知り、成長を感じて嬉しいかぎりでした。今回も「団子屋あん子」の岡っ引き仲間をはりきって演じることと思います。
団員ひとりひとりにそれぞれの歩みがあります。息子を含め劇団員 37 名の今の精いっぱいの舞台を、どうぞ応援してください。よろしくお願い致します。

これまでの経過
「東アジア文化都市北九州2020▶21」パートナーシップ事業 チャンチャン劇団と韓国との交流
「NPO法人 ChanChan夢企画」 2019年 チャンチャン劇団は、表現活動を通して個性を発揮し自己実現すると同時に、積極的に社会参加をすることにしたのです。
アジアKIS大賞受賞 2009年3月6日に 九州・山口の各県から選出され、国際交流に貢献した団体が表彰される【西日本国際財団アジア貢献賞 10周年記念事業】として≪アジアKIDS大賞≫を受賞いたしました。すばらしい活動をされている方々との交流も出来て 充実した一日でした。
チャンチャン劇団発足 1993年 知的障害者の表現活動として任意団体を発足